IDOL&READ(008)感想
IDOL&READを読みました。
感想を書きます。印象に残った4人についてピックアップします。
NMB48木下
インタビューの内容においても、写真においてもそうだが、とにかく主張が激しい。
ただ、どうして自分がこう考えているのかが明確に整理できていなければ、ここまで語ることもできないので、よく自分と向き合ってる人でもあるように思える。また、自分のトラウマだったり、心情を率直に語っていたので、もう吹っ切れているんだな…と。
「上辺だけなら信用しています」との言葉のように、人間思っているけどあえて言わない言葉をストレートに発言するあたりに、羨ましさを感じて魅力に思う人もいるんだろうな。ただその反面、すごい弱い部分を持ち合わせている。だからこそ個性的な髪型も、強めな性格も、その弱さを隠すための装備に思えた。今まで自分で自分を守ることで精いっぱいだったんじゃないかと思ったり。
ただ、周りに木下百花がいたらすごい大変だなって。自分がスタッフだったら絶対嫌です。あくまでインタビュー記事読んでて思ったことですがね、笑
ベイビーレイズJAPAN傳谷
一番グループとして面白いなって思いました。ファンを楽しませる話題性が豊富であって、運営頑張ってるなと。個人のインタビューってその人の生い立ちとかにかなりのページが割かれているのに対して、傳谷さんのインタビューってベイビーレイズのことばかりなんですよね。インタビュアーの話の持って生き方もあるかもしれませんが、ベイビーレイズがどう歩んできて、それに対してどう傳谷さんが思ってきたのかがわかるので、傳谷さんだけじゃなくベイビーレイズ自体にも読んでてすごく興味をひかれました。
drop滝口
見た目に反して、すごい意思強くて驚きました。子供のころのエピソードでも、負けず嫌いというか頑固というか、心情を曲げないあたりに魅力を感じました。一歩引いて客観的に見てる感じが、冷淡に見えたりもするんですが、アイドルにかける思いなどすごい熱い人なんだなっていうのがインタビューの記事で見れて良かったです。
インタビューのあとに関連動画(前回の記事)を探してみたんですが、あまりPVがなかったのが残念でした。かわいい子が多いのに、PV全然かわいく映ってないわ、ライブ映像も遠くの位置で固定カメラ(顔が全然見えない)だったので、もったいない~ともどかしくなりました。
わーすた廣川
メンタルが弱いということでしたが、インタビュー読むかぎりだとあまり感じなかったり。わーすたのPVをこれを機に見てみたんですが、すごいメルヘンでかわいい。「猫耳しんどい」などの歌詞、独特的な世界観や楽曲はかなり良い...なんとなくですが、今後売れそうだなって一番思ったグループでした。
別途でWEBにあがっているグループ全体での記事も目を通してみたんですが、全員仲良しなのが伝わってきて好印象でした。リーダーのやわらかい雰囲気がグループの仲をいい感じにしているんでしょうね。
おわりに)
BiSHのリンリンが好きで買ったんですが、他のアイドルの記事もなかなかに面白かったです。とかいいながら、リンリンについては何も触れず…笑
次回はハロプロかBiSの記事を書きたいと考え中です。では。